レイトン教授と不思議な町
ナゾ辞典【116~120】
【ナゾ116】…大きな数字
【ナゾ117】…箱の塗り分け
【ナゾ118】…トランプの赤と黒
【ナゾ119】…赤と青 1
【ナゾ120】…玉を出せ 3
◆ナゾ116◆ 大きな数字
◎ナゾの場所
水小屋への道(建物前の布袋)
◎問題
図のように9つの四角い枠が並んでいる。
中央の枠を通るタテ・ヨコ・ナナメの
並びのそれぞれで、3つの枠の合計が
すべて等しくなるように1~51の数から
異なる9つの数を入れていく。
さて、合計の数字が最大になるようにしたときに、
中央の枠に入る数はなんだろうか。
◎ヒント
★ヒント 1
『選ぶことができる数字は51個もあるのだが、
合計の数字が最大になるのだから、
大きな数から考えてみよう。』
★ヒント 2
『ヒント1にあるように、大きな数から考える。
43から51までの9個の数字で考えよう。』
★ヒント 3
『ややこしいが、どの合計にも中央の枠が
含まれているということが、鍵である。
そこに最大の数を入れるのではないだろうか。』
☆おまけヒント
『中央の枠に入る数は、どのラインにも含まれる。
つまり、その数が大きいほうが
ラインの合計も大きくなる。』
◎解答
『51』
『タテ・ヨコ・そしてナナメの2方向の
それぞれが最大になるためには、
そのどれもに含まれる数を
最大にすればよいだろうと推測できる。
あとは、それが可能かどうかを試せばよい。
図のようになる。』
◆ナゾ117◆ 箱の塗り分け
◎ナゾの場所
塔への路地(右側の建物の窓)
◎問題
立方体の6つの面を、隣り合う面が
同じ色にならないように塗りたい。
3色の異なる色を使って行うとすると、
何通りの方法があるだろう。
ただし、回転して同じ色になる塗り方は
同一とみなし、元の箱の色は考えないものとする。
◎ヒント
★ヒント 1
『立方体には6つの面がある。
ある1つの面は4つの面に接しているから、
隣り合わない面は1つしかない。』
★ヒント 2
『ヒント1からわかるように、6つの面を、
3色で同じ色が隣り合わないように
塗り分けるには、それぞれの色を
相対する面2面に塗ることになるだろう。』
★ヒント 3
『3色で、相対する2面ずつに同じ色を塗る。
そういう組み合わせが何通りできるかを
答えればよい。
ただし、回転して同じ色になるものは同一である。』
☆おまけヒント
『同じ色は、向かい合う2面にしか塗れない。
3色を、それぞれ向かい合った2面に塗ったとき、
回転させると同じ塗り方になる。』
◎解答
『1』
『3色を使って塗る塗り方は、立方体の
相対する面を同じ色に塗る方法しかない。
図のように展開図を別の塗り方にしたとしても、
できあがった立方体を回転させると、
同じ塗り方にしかならない。
一通りの塗り方しかないのである。』
◆ナゾ118◆ トランプの赤と黒
◎ナゾの場所
町役場(窓)
◎問題
ジョーカーを除いた52枚の1組のトランプがある。
この52枚をよく切って、26枚ずつの
2つの山(A,B)に分ける。
この時、Aの中の黒いカードの枚数と、
Bの中の赤いカードの枚数が、
ぴったり同じになるというような事は、
1000回の内、何回起こると考えられるか。
◎ヒント
★ヒント 1
『赤と黒のカードは、52枚中、
何枚ずつあるかを考えよう。』
★ヒント 2
『52枚のカードの中には、
赤と黒のカードがそれぞれ
26枚ずつ含まれている。』
★ヒント 3
『Aの山に入っている赤いカードの枚数は、
Aの山に入っている黒いカードの枚数分、
26枚に足りないはずだ。
これは黒いカードでも同じことが言えるのだが…。』
☆おまけヒント
『ひっかけ問題。問題文をよく読んでみよう。
Aの中の赤いカードと、Bの中の赤いカードの枚数が
同じになる確率を求めるのではない。
黒いカード同士の場合でもない。
Aの中の「赤い」カードとBの中の「黒い」カードだ。
例えば、Aの中に赤いカードが5枚あるとする。
その時Bの中には、赤いカードが5枚少ない代わりに
黒いカードが5枚入っていることになる。』
◎解答
『1000』
『1000回中、1000回。
52枚のカードの中に、赤いカードと
黒いカードはそれぞれ26枚ずつある。
Aの中の赤いカードは、Aの中の黒いカードの
枚数だけ26枚にたりない。
このたりない分の赤いカードは
Bの山の中に入っているので、
AとBの山の中の赤いカードと黒いカードの
枚数は、常に一致するのである。』
◆ナゾ119◆ 赤と青 1
◎ナゾの場所
路地入り口(壁にぶら下がった看板)
◎問題
赤と青の玉が並んでいる。
ところが、床の色と玉の色が一致していない。
赤い床に赤い玉、青い床に青い玉が
くるように入れかえてほしい。
◎ヒント
★ヒント 1
『スライドパズルと呼ばれる形式のナゾ。
手を動かさないと解けないのだが、
先を読みながらやらないと
元の配置に戻りやすい。
状態が変化するように意識しながら
動かしてみよう。』
★ヒント 2
『中央の連結部分に飛び出たマスを
利用しなくてはならない。
たとえば、赤の上から3番目の玉をここに置く。
空いたマスに青の玉を移動し、
その右にもうひとつ青玉を移動させる。
最初に動かした赤玉を
青の上から2番目の位置に移動させる。
こうやって動かしていく。』
★ヒント 3
『1度、送り込んだ玉を元に戻すのは
ダメなような気がするが、それでは解けない。
2個送り込んだら、連結部のマスに置いた玉を
移動させ、今度は逆向きに2個移動させる
ような感じでやってみよう。』
☆おまけヒント
『中央のくぼみには、
向こう側に送りたい玉を入れるようにする。
その間に、残りの玉を動かして場所を作ろう。』
『*解答例(30手)
上図を参照してください。
記号は床の位置に対応しています。
1:Cの赤を1へ
2:ウの青をCへ
3:エの青を2へ
4:1の赤をエへ
5:2の青をウへ
6:Cの青を4へ
7:Dの赤を1へ
8:4の青をDへ
9:ウの青をCへ
10:イの青を2へ
11:アの青を3へ
12:エの赤をアへ
13:3の青をエへ
14:1の赤をイへ
15:2の青をウへ
16:Cの青を4へ
17:Bの赤を1へ
18:Dの青を3へ
19:Aの赤をDへ
20:3の青をAへ
21:4の青をBへ
22:ウの青をCへ
23:エの青を2へ
24:1の赤をエへ
25:2の青をウへ
26:Cの青を4へ
27:Dの赤を1へ
28:4の青をDへ
29:ウの青をCへ
30:1の赤をウへ』
◎解説
『30手で解けるといったら、再挑戦したくなるかな?』
◆ナゾ120◆ 玉を出せ 3
◎ナゾの場所
マンホール下(マンホール穴)
◎問題
赤い玉を出口まで持っていけるかな?
じゃまなブロックをうまく動かして道を作ろう。
20手目で出口まで到達できるはずだ。
◎ヒント
★ヒント 1
『空きブロックが5つもあるが、
タテ・ヨコのブロックが動きをさまたげるはずだ。
まず、右下のヨコブロックを右に寄せ、
小さなブロックを出口の位置に移動させる。
大ブロックを下に動かせるようになるだろう。』
★ヒント 2
『大ブロックを下げてできた空間を使い、
左上2つのヨコブロックを
赤い玉の下に横に並べる。
小さなブロックを左に寄せれば、
左のタテブロックと大ブロックを上げる
空間ができる。
やってみよう。』
★ヒント 3
『右下2つのヨコブロックを下の段に横並べできる。
左端に寄せれば、右上のタテブロックを
右下の空間に移動できる。
あとは、赤い玉が通れるように
道を開けていけばよい。
難しくはないはずだ。』
☆おまけヒント
『ヒント3の手順まで進んだら、
赤い玉の下にあるブロックを全部右に寄せる。
そして赤い玉を一気に下まで動かし、
出口をふさいでいるブロックをどかしていこう。』
◎解答
←クリックで拡大
(便宜上、アルファベットを割り振っています)
『*上の画像を参照してください。
最短20手の手順です。
1:Iを右へ
2:Hを出口の上へ
3:Eを下へ
4:Bを下へ
5:Aを右へ
6:Dを上へ
7:Bを一番左へ
8:Gを上へ
9:Eを上へ
10:Iを一番左へ
11:Fを左下(突き当たり)へ
12:Cを右下のくぼみへ
13:Aを一番右へ
14:Eを右へ
15:Fを右へ
16:赤い玉を一番下へ
17:Eを左上(DとAの間)へ
18:Fを上へ
19:Hを右上(突き当たり)へ
20:赤い玉を出口へ』
◎解説
『大ブロックだけではなく、タテ・ヨコの
ブロックが動きを制約してくる。
イライラしても、解ければスッキリ!』
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